タール色素

■タール色素

タール色素は、染料としても使われている合成着色料の一種です。
食品、医薬品、口紅などの化粧品、衣服などの工業製品などの着色料、食品添加物として使用されており、よく知られた名前ではないでしょうか。

タール色素といえば、化学物質の塊のようなイメージがあるかもしれませんね。
もとは、コールタール(石炭乾留生成物)を原料として、ベンゼンやナフタレン、フェノールやアニリンといった芳香族化合物を取り出し、染料を加えたものでした。
しかし、現在は、コールタールではなく、主に石油精製の際に得られるナフサを原料とした化成品から生産されています。
コールタールは、独特の臭気があり発癌性の心配される物質だったのですが、今のタール色素は、名前に由来が残っているだけで、原料はどんどん改良されています。特に、古くに認可を受けた色素には、タールと名付けたのが残っていますが、むやみに心配することもなさそうです。

現在、日本の化粧品で使用が許可されているタール色素は、約80品目。その中での直接体内に入る危険性があるため、口紅に使えるものはさらに限られており、60種弱です。

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